iOS プライバシーアクセス許可の説明文を日本語(多言語)対応にする

iOS

iOSでアプリがユーザーのプライベートな情報にアクセスする場合、使用許可を求めるダイアログが表示されます。

開発者はこのダイアログでアクセス理由を説明する必要があるのですが、ストアでアプリを例えば「英語+日本語」で公開する場合、このプライバシーアクセス許可の説明文も各言語で表示することが推奨されています。(対応していないと審査に通らない場合があります)

この記事では、アクセス許可を求めるダイアログの説明文を「英語+日本語」にローカライズする手順と説明文の書き方について解説します。

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ローカライズの手順

ローカライズする言語を追加

プロジェクト設定の info タブにある Localization から日本語を追加します。

InfoPlist.strings ファイルを新規作成

ファイルの新規作成で、Strings File タイプを選択し、ファイル名を”InfoPlist.strings“として作成します。

ファイル名は必ず”InfoPlist.strings”でないといけません。大文字小文字が違っても正しく認識されないので注意。

InfoPlist.strings ファイルのローカライズを設定

作成した”InfoPlist.strings“ファイルを選択し、右サイドにある情報パネルの Localize… ボタンで日本語を選択します。(先の手順で日本語を追加したのでローカライズ言語が選択できるようになっています)

InfoPlist.strings にローカライズ用のテキスト設定を記載

InfoPlist.strings“に、ローカライズ用のテキストを追加します。

以下は、カメラ・写真ライブラリ・写真ライブラリへの保存アクセス許可の説明文の例です。

NSCameraUsageDescription = "アプリはカメラで撮影した写真を編集します。";
NSPhotoLibraryUsageDescription = "アプリはPhotoLibraryで選択した写真を編集します。";
NSPhotoLibraryAddUsageDescription = "アプリはPhotoLibraryに写真を保存します。";

これで実行すればローカライズされた説明文が表示されるようになります。

説明文の書き方

説明文の書き方は、以下のガイドラインに記載されています。

Requesting Permission - App Architecture - iOS - Human Interface Guidelines - Apple Developer
Learn about designing apps for iOS.

ガイドラインで示されているマイクへのアクセス例:(以下、機械翻訳)

  • アプリは、いびき音を検出するために夜中にあなたを記録します。【←良いっ!】
  • より良い体験のためにマイクへのアクセスが必要です。【よくない…】
  • マイクアクセスをオンにします。【よくない…】

ということなので、この例を参考に説明文を用意すると良いかと思います。

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