Flutterの各種ボタンウィジェットクラスにはボタンの有効/無効に関するプロパティが無いのですが、対応は簡単なので、ボタンをグレーアウト(無効/Disable)表示にする方法について解説します。
ボタンをグレーアウト(無効/Disable)表示にする方法
各種ボタンウィジェットクラスの onPressed プロパティで null を返すように書くとボタンがグレーアウト表示になります。
以下、RaisedButton で _isEnabled が false なら null を返してボタンをグレーアウト、true なら何か処理する感じのコード例です。
bool _isEnabled = false;
// 〜
RaisedButton(
child: Text('Button'),
onPressed: !_isEnabled ? null : () {
// 何かEnableの時の処理
},
),
null を返すだけなので当然何も実行されません。そういう仕組みですね。
各種ボタンの Disable と Enable の見た目はこんな感じ。(一番下はIconButton)

各種ボタンを含む material library のドキュメントはこちら:
material library - Dart API
material library API docs, for the Dart programming language.
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